何かのキッカケで爪が剥がれたりして
以後、爪が伸びにくくなる事があります。
爪が極端に短くなると、
歩いて指先に体重が乗る度に
本来爪に押さえられているべき皮膚が
爪先に盛り上がってきてしまいます。
爪が伸びようとしても
盛り上がった皮膚にぶつかって
伸びていかず…
その分、厚みとなって成長してしまいます。
また、巻き爪になっている事も多く
爪の端や角が皮膚を圧迫して
角質ができてしまっていることも…
フットケアではまず、
皮膚にぶつかって爪の成長を止めている部分を
伸ばしやすい形にカット。
皮膚側の角質ができている所も削って整え
爪と皮膚の間に隙間を作ります。
そして、必要であれば
巻き爪補正ワイヤーを装着して
埋もれた爪を持ち上げます。
これで、盛り上がった皮膚を乗り越えて
爪を伸ばしていく事ができます。
「もう何年も、爪が伸びてきてないなぁ〜」
という方は、諦めずに
一度フットケアを受けてみてください。